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日本自然科学写真協会
2008年6月7日(土)に都内で行われた「日本自然科学写真協会」の技術講習会で"EX-F1"が取り上げられ、会員の方々が"EX-F1"で撮影した写真とムービーが紹介されました。
日本自然科学写真協会
(SOCIETY OF SCIENTIFIC PHOTOGRAPHY(略称SSP))は、動物写真・水中写真・天体写真・瞬間写真などの分野に関心のある方々が集まり、ミクロからマクロまでを、科学の眼で撮影しているプロからアマチュアまでの写真家を中心にした会員で構成されている協会です。
設立は1978年。現在の会員数は410名。会員には、プロ及びアマチュアの写真作家、写真関係の研究者と技術者、自然科学・工学・医学部門の研究者、小中学校、大学の教職員と視聴覚担当者、ナチュラリスト、写真・科学雑誌の編集関係者、写真関連の業界人など、多方面の人が参画しています。
2008年6月7日(土)に都内で行われた「日本自然科学写真協会」の技術講習会で"EX-F1"が取り上げられ、会員の方々が"EX-F1"で撮影した写真とムービーが紹介されました。
今回の技術講習会では、自然科学写真の分野で超高速連写やハイスピードムービーがどのように活用できるのかについて、専門領域が異なる会員の方々が実際にEX-F1で撮影した写真やムービーを交えながら、その活用法について解説されていました。
超高速連写やハイスピードムービーという高機能でありながら、カメラ自体は軽くて小さいというのがいいですね。
今回撮影に行ったマレーシアのジャングルでも機動性がよくて取り回しも苦になりませんでした。ハイスピードカメラといえば非常に高価で、重くて、扱いづらかったのに、それがこんなに軽くて扱い易くて個人レベルで購入できるようになるなんて、夢のようです。
「鷹匠が持つ生肉の食事を終えた鷹は、満足そうに力強く飛び立ってゆきました。」
(600fpsで撮影)
「稚内大沼を飛び立ちシベリアへ帰るコハクチョウ。水面を蹴って一生懸命に加速しています。」(600fpsで撮影)
ハイスピードムービーで撮ったら新しい発見があって、非常に面白かったです。
水滴が水面に落ちるところを撮ると、水の動きが鮮明に捉えられ、水の「表面張力」をリアルに感じることができました。炎も予想外の映像でした。肉眼では連続しているように見えている炎も、下から押し上げられて切れ切れになっている様子が良くわかり、新鮮でした。従来から撮影してきたミルククラウンでは、ミルクが跳ね返る瞬間や全体の動きが非常に良く分かって、あらためて面白いなあと思いました。
「水面ではね返る水滴の様子です。まるで、トランポリンの上ではねているようです。」(300fpsで撮影)
「つながって1つに見えるガスバーナーの炎も、渦を巻いたりちぎれたりしながら上昇しているのがわかります。」
(300fpsで撮影)
昨年の新商品発表で知って、発売を心待ちにして、発売日に購入しました(笑)。
シジミチョウなど小さい蝶の素早い飛び上がりの瞬間は、いままでの一眼レフでは飛び上がってからシャッターを押したのでは間に合わないので、非常に難しい撮影だったのですが、「パスト連写機能」を使えばいとも簡単に撮影できるようになりました。一度半押しでロックしてしまえば絶対に飛び上がりの瞬間を逃がしません。蝶がフレームアウトしてからシャッターを押しても充分間に合うので、ゆったりした気持ちで撮影することができました。パスト連写によって1秒がものすごく大きな1秒だと実感しました。
それから、いままで写真だけ撮っていましたが、ハイスピードムービーも非常に楽しいですね。娘に見せたらとっても面白がってくれました。
「ツマムラサキマダラのオスがホバリングして求愛。飽きたメスが逃げますがオスはしつこく追いかけます。」(300fpsで撮影)
「シロオビアゲハの産卵の瞬間。マクロレンズを装着することで、昆虫の接写も可能になります。卵を柔らかく包む粘膜までクッキリわかります。」(300fpsで撮影)
ハイスピードムービーがとても面白いですね。新しい発見の連続でした。
身近な蝶であるジャコウアゲハが飛んでいるところをハイスピードで撮ったら、ハネのしなりも鮮明で、今まで意識していなかったけど非常に美しい。なるほど、これが撮れてしまうんだなあと実感しました。また、飛んでいるハナアブは飛んでいる時の足の形が可愛いいんです。今までハナアブを可愛いとは思ったことなかったんですけど(笑)。
また、デジタルだとすぐに編集できて解析出来るのが非常に面白いですね。
いろいろな昆虫の生態をハイスピードで撮ってじっくり観察して、そしてまた自分の目で見て確かめる。この作業は非常にエキサイティングで楽しかったです。学芸員として日常接している子供達の反応も、写真だと「へー」で終わるけど、これだと「すげー!」と食いつきが全然違う。自然の面白さとか昆虫の奥深さを伝えるにはすごくいカメラだと思います。
「ミツバチの巣箱をEX-F1で撮影したところ、衝突シーンが映っていました。」
(600fpsで撮影)
「虫の目レンズをEX-F1につけて巣箱に出入りするミツバチを撮影しました。ピントは甘くなりますが、なんとなくスターウォーズのワンシーンみたいです(笑)。」
(300fpsで撮影)
■デジスコレポート
EX-F1とスポッティングスコープを使った超望遠撮影のレポートです。
詳細は
こちら
(KOWAのWebサイトにジャンプします)
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